一昔前まで、結婚指輪といえばプラチナのシンプルなリングが一般的でしたが、近年はダイヤモンド入りの華やかなデザインが流行しています。ダイヤモンド無しの指輪とダイヤモンド有りの指輪では、どのような点が異なるのでしょうか。それぞれの特徴をみてみましょう。
ダイヤモンド無しの結婚指輪
ダイヤモンド無しの指輪の大きな特徴は、頑丈でシンプルだという点です。ダイヤモンドが外れたり汚れたりといった心配が不要なので、アグレッシブに活動する人はダイヤモンド無しの結婚指輪を選んでおくと良いでしょう。
ダイヤモンドを使用していない分、価格も比較的安価なものが多いです。費用を重視して少しでも安価なものが良いという場合には、ダイヤモンド無しの結婚指輪がおすすめです。「ダイヤモンドがないとシンプル過ぎて飽きてしまいそう」と不安を感じている人は、彫模様の入っているデザインを選んでください。ハワイアンジュエリーのような洋風のデザインもあれば、和柄の日本らしいデザインの結婚指輪も存在します。彫模様であれば、強度を保ちながらもオリジナリティのあるデザインを楽しめます。
ダイヤモンド有りの結婚指輪
ダイヤモンド有りの結婚指輪の良い点は、ファッションリングと代わり映えのない華やかさにあります。色のついていないダイヤモンドはどんなファッションとも相性が良いので、きらびやかなデザインを好む人は、ダイヤモンド有りの結婚指輪を選択すると良いでしょう。
婚約指輪のように石が飛び出たデザインでは、日常使いに不安を感じるものですが、指輪に埋め込んだデザインであれば簡単に石が外れるようなことはありません。定期的に洗浄すればダイヤモンドの輝きをキープできるので、安心して日常使いしてください。
結婚指輪に一粒でもダイヤモンドがあると、人の視線が集中するフォーカスポイントを作り出してくれます。年を経て手にシワが現れても、人の視線は結婚指輪に集中するので、年齢を気にせず身につけられるというのも嬉しいポイントだといえるでしょう。